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真田太平記〈11〉大阪夏の陣  [本、音楽]


真田太平記(十一)大坂夏の陣 (新潮文庫)

真田太平記(十一)大坂夏の陣 (新潮文庫)

  • 作者: 池波 正太郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1988/03/01
  • メディア: 文庫



読後感です。
大阪冬の陣を和議によって休戦したところ、大阪城は家康によって
外堀のみならず内堀まで埋められ、丸裸にされてしまう。
というところから始まります。

幸村は家康に戦いを挑むも、豊臣方がうろたえ、まとまらず
大阪夏の陣で向井佐平次とともに、安居神社の境内で息絶える。

わかっていても、悲しい結末に残念です。

最近、その幸村の銅像ができたとのこと。
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/091217/acd0912171802004-n1.htm
(産経ニュースのためリンク切れになることも)

人生全うしたとの力強い感じがして、良い銅像ですね。
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