真田太平記〈11〉大阪夏の陣 [本、音楽]
読後感です。
大阪冬の陣を和議によって休戦したところ、大阪城は家康によって
外堀のみならず内堀まで埋められ、丸裸にされてしまう。
というところから始まります。
幸村は家康に戦いを挑むも、豊臣方がうろたえ、まとまらず
大阪夏の陣で向井佐平次とともに、安居神社の境内で息絶える。
わかっていても、悲しい結末に残念です。
最近、その幸村の銅像ができたとのこと。
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/091217/acd0912171802004-n1.htm
(産経ニュースのためリンク切れになることも)
人生全うしたとの力強い感じがして、良い銅像ですね。
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